神戸女学院ヴォーリズ建築

重要文化財 神戸女学院の「ヴォーリズ建築一般公開」へ。ヴォーリズ氏の奥さんの母校という思い入れもあってか、上品で超かわいい建築の数々。ガイド役の学生さんたちも可愛らしく、和やかな見学会でした。

2023.10.21

 

まずは講堂で説明会。

講堂→チャペル→中庭→図書館の順にグループ分けして見学スタート。

講堂の照明も階段の手すりも窓のアーチも上品で可愛らしいこと。こんな校舎で学生時代を過ごせるのは素敵ですね。

内廊下でつながった礼拝堂(ソール・チャペル)は清楚な造りで、7本のろうそくをかたどったステンドグラスと柱や窓のアーチが優しい雰囲気。

中庭に出ると四方に講堂、理学館、文学館、図書館が見渡せる伸びやかな空間。映画やドラマのロケにも使われたそうです。

図書館は本が傷まないよう北向きだけど、大きな窓と高い天井で明るい印象。バルコニーから中庭が見渡せます。

神戸女学院は2025年に創立150周年を迎えるそうで、こんな歴史ある建物が現役として丁寧に使われているのは素晴らしいことです。

見学会終了後も13時まで自由散策。付き合ってくれたRちゃん、ありがとう。